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ゼツボウクラブ

しんどい人間なんです。 どこからきて、どこにいくのかな・・・?

へんたいのつくりかた

今日も何時も通りに仕事を終えて、なにやら考え事をしながらトボトボと帰り道を歩きながら思い出したこと。

むかしむかし、の事。

ワタシが小学校の低学年の頃の話。

田舎のばぁーちゃんが、夏休みの始まる一月くらい前から大阪に来ていた。

ワタシは学校から帰ると、ばぁーちゃんと一日中過ごしてた。

新聞紙を広げて、地べたで野菜の下処理を手早く効率的にこなす、ばぁーちゃんの太くてブヨブヨのシワシワの、シミだらけの、爪の分厚い、湿った手が大好きだった事を思い出してた。

今思うと、ワタシはいつも、ばぁーちゃんの手を触っていたなぁー。

そしたらなんかがまたこみ上げてくる。

そんなばぁーちゃんに、いつもワタシが言ってた事も思い出した。

『ばぁーちゃんは、年寄りやから、モウすぐシネルからいいなぁー』・・・って。

そしたら、ばぁーちゃんが。

『マルマルさんは、これからやのに、なんで?もうシニタイの?若いのに』・・・って。

なぜか二人居たばぁーちゃんは、二人ともワタシにだけ、さん付けで呼んでたな 笑

そして、ワタシはふたりのばぁーちゃんの名前を呼び捨てにしてた 笑

そんで、ワタシはこう答えてたわ。

『だって、もうつかれた。 早くシネたらいいのに』って。

まだ10年かそこらしかの人生に、もう疲れ果てていた。

この頃から、というか。

もう、この頃には既に、疲れきってた。

きんぎょがクチをパクパクしてるのを見ると、イメージすると、苦しくなって発作が出てた。

けど、誰にも言えなかったし、怒られると思って、必死でカオがうっ血することや、脳ミソが爆発してしまいそうな恐怖も、ただ目をひん剥いてオロオロと隠し通すことしか出来なかった。

だから、このことは、だれも知らないんだけど。

逃げるとか、助けを求めるとか、考えた事もなかった。

コワすぎて。

でも、何がコワいのかすら、もう、というか。

知ったところで・・・・というか・・・。

そんなことに気づく事がなによりもコワかったのかもしれないな・・・。

・・・という面白くもなんともない話をしてみましたよん。


そんな恥の多いワタシだからね、立派に変態に変態したんだねー。

ば、ばぁーちゃん・・・ 笑


これからはなぁー、変態の生を全うしてイキたいという同志もあるしな 笑

なにがどうなって、こうなるのやらと・・・。

でも心強いし、いい子は面倒臭いからやめにして、真面目に変態に精進するかな。

さふ、弱火でジックリコトコト煮出しませう。




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  1. 2012/01/26(木) 00:14:31|
  2. 時間旅行
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しんくろにしてぃ~


意味のある偶然の一致のことをユングが言ってるんだけど。
そういう作用がやっぱり働いているのかも・・・ってことがいくつかあって。

例えば、なぁーんも考えてない時に、ふと・・・

『あのこ、なにしてるんやろなぁー。』

と、友人のことを無意識のうちに考えていて。

まー、今度連絡デモしてみるかなぁーとか思いながら、普段は入らないような店にふらふらと入ったら、そこに友人が思いっきり立ってた 笑

そんで二人して絶叫して大声で笑い合う。

ナンデこんなトコロデってところで、お互いの再会を喜びあって色んな話をしてみると、そこでもやっぱりシンクロしてたりとかしてて・・・。

あー、気色悪いなぁーとかいいながらも、だからこそいちいち心配しなくても、どこかで必ず会ってしまうことになるから、何年でも連絡を取り合わなくてもダイジョウブと言う絶対的なものをお互いが感じている。

その友人とは高校生の時のバイトで知り合って、お互いあんまり良くは思ってなかった。
それなのに、なぜか気がついてみると20年以上も変わらない関係のままで。
あのころのまま、全く成長せず、愛想なしのふてくされで、媚びる事を知らない冷血漢同士だから、当然世間に理解されることもなく、されたいとも思っておらず。
これはこれで、社会ではけっこーしんどいことでもあるんだけど、そんなことを共有したり理解したりできる唯一の存在としてお互いを認知しあってる。

この10年は、ワタシがボロボロになっていて。

けど、なんでかお互いに、自分に問題が降りかかっている間は自分ひとりでなんとかしようとしていて、なんとかなって一息ついた頃にばったり出くわし・・・実は・・・って話になる。

で、またひとりでがんばったんかーーーーとか怒られたり・・・笑

くそまじめがでたのかーーーとか叱られたり・・・笑

『あんたもやろー 笑』

とか言い合って、まじめが治らん事を受け入れあう 笑

自分たちの格好悪い事とかを笑い合ったり。
とにかく、面倒くさいというのが二人の合言葉のようで。
そんな色気のない自分たちをまた笑い合う。

『糞面倒くさい』という言葉を何万回発しただろうか・・・。

でも、こんなにもへたくそだからこそつながっていられるんだけどね・・・。


  1. 2012/01/17(火) 22:38:00|
  2. 時間旅行
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  4. | コメント:2

じいさんの道具箱

ワタシはじいさんに会ったことがない。
厳密に言えば、腹の中にいたのかな・・・。
ねぇーちゃんは辛うじて会ったことがあるといっていたけど・・・。

で、気がついた時には恐怖の遺影写真がじいさんのイメージで 笑
白黒で黒縁めがねのつるっぱげのじじーが厳しい面でコチラを睨んでいる様な。
故人のイメージにダメージを与えるだけのような恐ろしい写真でしかなかった。

で、ばーちゃんに聞いた話では・・・。
このじーさんは大酒のみだったらしい 笑
ばーちゃんが見合いかなんかで出合った頃、酒飲みだけは絶対に嫌だと思っていたらしく、それさえなければ、まーいいかーと思っていたそうで。
そんなばーちゃんに、このじーさんときたら・・・

『酒は付き合いでタシナム程度です』・・・とノタマッテいたそうな。

んで、いざ結婚してみると浴びるほど酒を飲む大酒のみに豹変したんだと 笑

『ばぁ~さぁ~ん!さけぇもってこ~い!』

てな具合で、一升瓶を抱えて酒屋を往復させられたって。
あれにはだまされたーーーって言っておりました。
けど、仕事だけはどんなに呑んでも真面目に行っていたそうで。
それがあったから我慢できたようなもんの・・・と。

じいさんは大工だったらしく、戦後はアメリカ人に色々貰ったりして、けっこー食べるのには困らなかったと、ばーちゃんは言っておりました。

そんで、そんな話の締めくくりに必ずばーちゃんはワタシに言っていました。

お前もおばーちゃんに似て器量が悪いから、かわいそうになぁー。
けどなー、酒飲みとだけは結婚するなー!

って、何べんも何べんもアドバイスをしてくれていましたね 笑

そのせいかどうかはしらないけど・・・

ワタシがいつのまにかアルチューになってしまいました・・・笑
しかも、ワタシが結婚した相手は酒が一滴も呑めなかったという・・・。
運命のいたずらって、こういうことを言うのかね・・・。

で、ムカシムカシのある時、家の大掃除をしていた時に小汚い木製の箱が出てきて。
こんなもんまだあったんかぁーって捨てられそうになってて・・・。
それは、じいさんが作った手作りの道具箱で、しっかりとした作りで妙な存在感がワタシを引き付けてしまいました。
欲しいといったら、こんな汚いもんどうすんねん!ってみんなに色々言われながらも、奪うように自分の部屋に持って行って綺麗に拭いてほくそ笑んだ事を思い出します。

それからその箱には、いつのまにかワタシが吐き出した言葉のメモやらノートやらの居場所となりました。
でも、その箱を開けることが出来なくて・・・ずっと封印していました。
そこには過去の吐瀉物しかはいっていないからね・・・。

と、いうわけで・・・。
会ったこともないじいさんから、いつのまにか引き継いだもの。
それが結局・・・今のワタシに残された唯一のもの。

『酒』と『道具箱』

こんだけあったら・・・十分かな・・・笑


  1. 2011/11/10(木) 22:09:50|
  2. 時間旅行
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  4. | コメント:4

グループワーク

今日は大阪へグループワークしに行って来たったぞ。
さすがに大阪ー京都間2往復はちと辛いぜー。
だって移動時間だけで約6時間てー(笑)

んで、前回は吐くわ泣くわの大騒ぎで・・・しかも参加せず(汗)

んでんで、今日は何とか泣かずにオワレタもんねー・・・帰りの電車で泣いてもたことは内緒だよん。
なんでかっつーと、やっぱ退行シテまうからやろね。
どこかで退行スイッチが入ってしまうねんなー・・・。
あー・・・もぞもぞしてるなーとか自分でも自覚あるけど、意識したらもうおかしなことになってもて、余計におかしなことになってしまうから、とりあえずママヨノママに。
おちつけーとか、なくなーとか、もーやめにしてる。

今日のワークは『てのものがたり』
やってるうちにワタシは砂場でよくやってた山のトンネルのことをずっと思い出してた。
そしたら、そのころの気持ちがよみがえってきた。
あー、あん時も自分の手でよろこんでたなーとか・・・。
よく考えたら・・・子どもの頃に手をつないだ記憶がない・・・。
母親の太ももにシガミツイテ怯えてる記憶は鮮明なのにな・・・。
人がいるときはいいけど居なくなったらどかされる。
それでも人が近づいてくるとコワくてコワくてしがみつくしかなかった。

ワタシが人に触れられるのがコワくなって嫌になったきっかけは、父親の酔っ払った同僚に無理やり抱きしめられたこと。
そいつは父親が居なくなると怯えるワタシを捕まえて無理やり膝の上に座らせる。
ものすごい恐怖で気を失いそうになって泣くことも出来なかった。そしてでかい声で何か言って、まわりの大人たちも逃げようとするワタシを見てゲラゲラ笑ってた。
そんなこと知ってか知らずか両親ともワタシの異変に気付くこともなく、そんなこと言えるはずもなく・・・なすがままだった。
だから大人の男が怖くて仕方がない。
もう、こんなおばちゃんだけど(笑)けど、やっぱりコワい・・・。
必死で助けを求めても見て見ぬふりの母親の顔も覚えてる。
そんなことが、ブワーッと後頭部に広がっていく。・・ああ・・・。

だからワタシが人に触れるのは、実はもっと大変なことで・・・。
ほんとにコワい・・・。
触られるのも、触るのもコワい・・・。
だからちょっとでも嫌がられると、もう固まってしまう。
どうしていいのか分からなくなってしまう。
だけど触れたいと思う気持ちもあって・・・触れられたいと思う気持ちもあって・・・。
そういうのが、なんか上手く出来なくて・・・。

それに汚いとか気持ち悪いとか・・・そんなことも言われて、自分が汚いのが悪いとか、気持ち悪い自分が悪いとかずっと思って、だから触れたいなんて思っちゃいけない事って納得してた。だから未だに、どこかで自分の事をそう思ってる。

まー、もー今なんかはすっかりきれいに心身ともに汚れてしまってるから、誰かに触れたいなんて思っちゃいけないんだけどね(笑)

けど・・・不安も緊張もない触れてもいい手が欲しいな・・・。
そんなものがあれば、どれだけ安心できるだろうか・・・。
欲しがるから駄目だなー。

これから2週間・・・。
また悶絶かー・・・。







  1. 2011/08/27(土) 01:20:28|
  2. 時間旅行
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ムチュウ

小学生の頃のお話。

ワタシはいつも一人で公園に行っていた。
というか、ひとり置き去りにされていた。

はじめは姉が母に言われて無理やり連れ出されてしまう形で。
で、公園に着くとワタシはオロオロするだけで(笑)

そうそう、ハマッテイタコトを思い出した。
それは砂場での山作り。
ひとりが山を作り始めると、いつのまにか何人かになっていて一緒に山を作っては、どこからともなく現れた子供にキックで壊されたり、途中で居なくなったり・・・。
無事に出来上がると双方が少しずつ穴を掘ってトンネルをやりはじめる。
崩れないように気をつけながら、ドキドキしながら・・・。
途中補修をしながら進めていくと貫通した瞬間に相手の指がワタシの指に触れる。
そして、知らない子供とワタシはえへへと笑い合う。

この感覚が泣きそうになるほどの感動で、今でも感触が残っている。

ハマッテしまったワタシは、もっと頑丈な山作りに没頭するためにひとりきりで山を作り始めた。
まず土台を広く固く押し固めて少しずつ高くしていく。
土台が広くなる分なかなか高さが出来てこないのだけど丹念に用心深く砂を盛っていく。
途中でキックが入っても、余計なことをされても黙って一から作り直して・・・。
そんなんだから結構立派な山が出来上がる。
ここまで来たら今度は表面を押し固めて綺麗に仕上げていく。
砂を足しては叩いて成形していく。
この最後の仕上げは納得がいくまで続けられる。

そして満足できる形になったらいよいよ・・・トンネルを掘れる。

このためにだけ作った山に片側から掘り進めて行くと、今度は反対側から少しずつ掘り進める。
あともう少しのところで両方の穴に腕を入れていよいよ貫通する・・・。
自分の手が自分に触れた瞬間、嬉しくて嬉しくて・・・。
自分の手のはずなのに、自分の手じゃないみたいで。
トンネルの中で自分の手と遊ぶ(笑)
見えないからもどかしいような、はずかしいような変な感じだったけど。

それからはまた対角線上に穴を掘って同じように自分の手を握っては喜ぶ。
山が壊れてしまうまで喜んだりドキドキしたりしながら・・・そんなことを繰り返してた。
崩れたときの砂の重みと温度が心地よかった。
そして埋まった腕を抜き取るときの感じも・・・。

やっぱ・・・ヘンナ子供だね・・・(汗)
久しぶりに大人のワタシが砂場に行って山でトンネルしてみようかな・・・。

とか・・・よからぬことを考えてしまいましたとさ(笑)


  1. 2011/08/02(火) 22:47:22|
  2. 時間旅行
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